和歌山市議会 2021-03-01 03月01日-03号
本市では、非核平和都市宣言が決議されており、長年にわたって広島平和バス事業や原爆写真展に取り組んでこられたことに敬意を表します。 今年1月22日に核兵器禁止条約が発効し、核兵器は歴史上初めて違法なものとなりました。 歴史を振り返りますと、生物兵器や化学兵器なども禁止条約によって違法化され、使用や製造が制限されて廃絶へと進んできました。 核兵器禁止条約の発効は、核兵器廃絶への大きな一歩となります。
本市では、非核平和都市宣言が決議されており、長年にわたって広島平和バス事業や原爆写真展に取り組んでこられたことに敬意を表します。 今年1月22日に核兵器禁止条約が発効し、核兵器は歴史上初めて違法なものとなりました。 歴史を振り返りますと、生物兵器や化学兵器なども禁止条約によって違法化され、使用や製造が制限されて廃絶へと進んできました。 核兵器禁止条約の発効は、核兵器廃絶への大きな一歩となります。
広島平和バスについて、例えば碑めぐりや被爆者の方との交流など、メニューをふやすなど取り組んではどうでしょうか。 5、医療機関など、被爆者健康手帳を目にする機会が減少していることもあり、受付などで提示しても理解を得られないことがあります。周知を行ってはどうでしょうか。 以上お伺いして、第1問とさせていただきます。(拍手) ○副議長(松本哲郎君) 尾花市長。
さて、和歌山市では、非核平和事業として、広島への平和バスの運行、原爆パネルの展示、家族で平和を考える親子映画会などに取り組んでいます。核兵器廃絶への市の意思をあらわしている有意義な施策だと思います。 広島平和バスは定員24名。例年、応募が多く、抽せんをしている状況だとお聞きします。朝6時半出発の強行スケジュールにもかかわらず、参加希望が後を絶たないということです。
現在、本市では、平和に係る都市宣言として非核平和都市宣言と世界連邦都市宣言をしており、広島平和バス事業と原爆写真展を平和に関する事業として実施しています。また、平成25年8月には、市民図書館の協力を得て「親子で平和を考える」をテーマに映画を上映しました。
中でも、市民に直接働きかけるものとして、広島平和バスや原爆写真展にも取り組んでおられます。 そこで、現在市が行っているこれらの平和への取り組みについてお尋ねします。 1つ目は、広島平和バスの取り組みはいつごろから始まり、どのように進められてきたのでしょうか。また、昨年度と今年度の応募状況はどうだったのでしょうか。 2つ目に、原爆写真展はどのように始まり、取り組まれてきたのでしょうか。
核となる事業としては、平成4年度から広島平和バス事業を実施しており、今年度までに550人の市民の方に広島で開催される平和式典に参加していただいております。 また、平成21年度からは市民ギャラリーを利用して原爆パネル展を実施しておりますが、新年度は広島、長崎の悲惨な体験をより一層市民の方に訴えかけ、非核平和への理解をさらに深めていただける事業にしてまいりたいと考えております。 以上でございます。
本市議会におきましては、昭和62年12月22日「和歌山市非核平和都市宣言」を議決され、核兵器廃絶に向かって不断の努力を続けることを宣言して、その意義を広く市民に理解していただくための啓発活動を行うとともに、市民の代表を広島市に派遣し平和祈念式典への参列と被爆地等を見学する、広島平和バス事業を実施してまいりました。 来年は、被爆60周年の年であり、和歌山大空襲から60年の節目の年でもあります。
非核平和都市としての施策でございますが、本市では昭和62年に非核平和都市宣言を行っておりまして、これを契機として、戦争の悲劇を二度と繰り返さないため、恒久平和の実現に向け、街頭啓発活動、広く市民の皆様に本市が戦災に遭った日や広島平和記念日等での平和祈願の要請、さらに広島平和バス事業などを実施しております。
文化面でも、博物館で特別展「八代将軍吉宗」を開催するほか、終戦・被爆50周年を迎え、戦没者の御冥福を祈り、核兵器廃絶、戦争のない世界の実現を祈念し、また広島への平和バスの増車を行うほか、博物館企画展といたしまして「和歌山大空襲の時代」を開催する等、さまざまな事業をしていただいておるところでございますが、本市の社会教育の重点目標によりますと、1つ、みずから学び、創造的に考える態度や道徳的実践力を育てる
こういった基本的な考え方のもと、今年、戦後50周年に当たり、広島平和記念式典への参列と被爆地見学や被爆の体験を通じて、戦争の悲惨さを実感し、平和のとうとさを認識するための「広島平和バス」の実施、市立博物館では、原爆被爆・終戦・占領までの関係資料を展示する企画展「和歌山大空襲の時代」の開催、和歌山市の戦災記念日には、平和のとうとさについての講演、映画会、戦争体験講話など「戦争を語り、平和を願う市民の集
そこで、死没者の御冥福をお祈りするとともに、核兵器の廃絶、戦争のない世界の恒久平和を祈念し、広島への平和バスを増車して実施するほか、博物館企画展として「和歌山大空襲の時代」を開催する等、諸事業を実施することといたしております。 最後に「行政サービスの推進」についてでございます。
本市におきましては、非核平和都市宣言以降、宣言の持つ意義の周知を図るため、原爆写真ポスター展の開催、宣言啓発看板の設置、街頭啓発、事業所等への平和祈願要請、平和を愛する市民の集いの開催などを実施し、また、平成4年度からは市民参加による広島平和バスの実施により、平和への理解と認識を深めてまいりました。
次に、歳出についてお伺いをしますが、1つは、2款の総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、13節委託料、ここの中で平和事業委託料 160万円、平和バスの関係ですが、この 160万円はバス1台分ということで理解をいたしておりますが、例年、市民の反応が非常によくて、前年度では 300人の申し込みがあったというふうに聞いておりますので、これは 300人中30人ということで、10人に1名ということになっておりますので
次に、先般8月5日から8月7日の日程で実施された広島平和バス事業について、今回、市民の方々からの多数の参加希望があったやに聞くところから、今後、より多くの市民の方々にも参加していただくためにも、平和バスを増車するなど、前向きに取り組まれたいと望んだのであります。 以上が審査の概要であります。 何とぞ同僚各位の御賛同をお願いして、当委員会の報告を終わります。
最後に、平和バスについて質問を行います。昨日、同僚の大艸議員が報告をいたしました。実は私も参加をしてまいりました。2年前我々が平和バスを提起し、多くの市民の方々に参加してもらい、1人でも多くあの広島の現地に行き、そこで見聞、体験をしながら、これからの平和を考えてもらいたい。こういう願いで提起をしてまいりました。多くの市民の皆さん方の参加希望者がございました。
一般質問に入る前に、去る8月5日夜から8月7日までに、広島への平和バスに参加させていただきました。その報告を少しさしていただきます。 一般参加の皆さん31名、議員4名、市当局からは得津助役初め6人の職員が参加して、お世話くださいました。 8月5日夜10時ごろ出発し、車中で「ヒロシマ・母たちの祈りを」のビデオを見て眠りにつきました。
一般質問に入る前に、8月5日から8月7日まで、和歌山市非核平和都市宣言事業の一環として、市民の代表を広島に派遣し平和祈念式典への参加、原爆資料館の見学等を行った市の初めての取り組み「広島平和バス」に井口議員、佐伯議員、麻生議員とともに私も議会代表として参加させていただきましたので、少し感想を報告したいと思います。 8月5日、夜9時に一行43名を乗せたバスは一路広島に向かって出発をしました。
平和事業委託料、広島平和バスについてでございますが、昭和62年12月22日に平和を愛する市民の願いとして、和歌山市非核平和都市宣言がなされて以来、この宣言のもと、意義を広く市民に周知し、平和への関心をより高めるための種々の啓発活動を実施しているところでございます。